週報フォトエッセイ　2024.2.18

「家電量販店の標識（パソコン）」（水戸市酒門町）

　以前もこの家電量販店の駐車場標識の写真をここに掲載したことがありました。そのときは差し込み口が上を向いた電源コードのイラストを、天の御力をいただくべき私たち人間を象徴しているようだというコメントを寄せながら紹介しましたが、今回はパソコンです。

　この標識のイラストような形をしたパソコンも、今やあまり近しいものではなくなってしまいました。これを普通に使っていたのは、もう相当むかしのことのような気がします。しかし、逆に言うならば、パソコンに慣れ親しんだ生活は、人間にとってすでにそれだけ長くなっている、ということでもあるわけです。

　この週報も、教会から牧会用に割り当てられているパソコンで作成していますが、この「愛車」ならぬ「愛機」はすでに１０年近いお付き合いになります。データが増えるとそれだけ動作が重くなりますが、それは億劫なのではなく、それだけ働きに用いることができた実績を主がお見せくださっているのだと、感謝すべきことです。まだまだ使って、教会奉仕により励んでまいります。