コラム

牧会コラム週報版 112 2022.11.13

Author
mito
Date
2022-11-24 17:18
Views
462
先日、教会にほど近いショッピングモールに、書店やDVDレンタルショップ、喫茶店その他の複合店舗がオープンしました。私も早速行き、神学生時代からお世話になっている先輩牧師に推薦された本が店舗の在庫にあることを知り、喜んで購入しました。

しかし、この店舗の店頭にあるものには、そのような良品もある一方で、聖書の価値観と相いれないものも多く含まれていて、そういうコンテンツに、買い物のついでに気軽に接することができるような環境になっている、ということにも、私は思い至りました。賑わうことはいいことのようであっても、その陰には必ずしもいいことばかりではない現実があることを、私たちはしっかり受け入れる必要があります。

ショッピングモールのような「都会的」な賑わいへの憧れは、聖書では、サタンがイエスさまに対し、この世のすべての栄華を見せつけて、もし私を拝むならばこれをあなたにあげましょう、と語った誘惑に、究極的につながっているように思います。サタンのこの声がイエスさまへの誘惑になったのはなぜでしょうか? イエスさまはすべてを所有され、すべてを司っておられる栄光のお方だから、いまさらこんな、この世の栄華をもってご自身が栄光を受けることに関心があるはずがありません。そうではなく、この世の栄華がサタンのものであった、ということそのものが、この申し出が大変な誘惑であったことを証拠づけています。この世の栄華の陰には、奴隷的な苦役、環境破壊、それを支えるあらゆる反聖書的な快楽や不品行……そういったものにより、サタンはあらゆる人を隷属させ、苦しめるだけ苦しめて、ついにそのいのちの果てには天国に行けないようにします。その人々の悲しい姿を、イエスさまはサタンに見せられはしなかったでしょうか?「やめてくれ!」と叫び出されたくはならなかったでしょうか?

しかし、このような誘惑に対し、イエスさまは、神だけを礼拝するのがみことばに書かれたみこころであることを示され、サタンを退けられました。私たちも、あまりにひどいこの世の有様に嘆きたくなることもあるでしょう。しかし、この世と調子を合わせることによっては、神の栄光を顕すことはできません。このような世の中にあって、神さまによって、とかくこの世に傾きがちな自分を変えていただく必要があるでしょう。そうして私たちは、世とサタンに勝たせていただくことができます。
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