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牧会コラム週報版 170 2024.1.21
「新年祈祷会の意義」
能登半島の震災と羽田空港の事故。そして愛する兄弟の重病。やはり新年のはじめから祈らなくてはと示され、先週月曜日より祈祷会を始めました。
さて、その日数は21日、すなわち3週間ですが、それは旧約の預言者ダニエルが3週間斎戒したという、ダニエル書10章冒頭に記された故事に範を取ったものです。実際、この21日間の祈祷会はすでに韓国を中心に世界に拡大している「ダニエル祈祷会」という形で具体的に実践されてきました。
当教会の新年祈祷会は、この公式的なムーブメントとしての「ダニエル祈祷会」に参加してささげられるものではありません。しかし、真剣にささげるべき祈祷課題は私たちの前にいくつも示されており、この時こそ私たちは国と民族を思う祈り手ダニエルのごとき姿勢で祈るべきであると考えました。
特に祈るべきは、重病と闘っておられる兄弟が癒やされるように、また平安があるように、伝道者として用いられるようにということです。兄弟からはLINEのメッセージが届きますが、それをお読みすると兄弟が大変な中でどれほど証し人として用いられているか、またイエスさまのくださる平安のうちに過ごしておられるかがわかります。ほんとうに感謝なことです。その一連のメッセージをお読みして、私たちはますます、お祈りしなければという思いを新たにさせられます。
この祈祷会で私は、あまり日本で行われる多くの祈祷会では試みられない取り組みをしています。それは、「日本という国と日本人という民族のために祈る」ということです。国と民族のための祈りは、韓国人の教会は堂々と行なっていることですが、日本の場合は国家の戦争責任や国を挙げての偶像礼拝のことが頭をよぎるのか、国と民族のために祈ることに後ろめたさを覚えているのではないかと思います。しかし、私たちは日本のリバイバルを願うならば、国と民族の祝福、すなわち日本にリバイバルが起こされ、世界宣教に貢献できるように祈ってしかるべきではないでしょうか。ぜひ、兄弟のために、教会のために、国と民族のために熱く祈る祈祷会にご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
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週報フォトエッセイ 2024.3.24
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牧会コラム週報版 179 2024.3.24
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週報フォトエッセイ 2024.3.17
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牧会コラム週報版 178 2024.3.17
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週報フォトエッセイ 2024.3.10
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牧会コラム週報版 177 2024.3.10
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週報フォトエッセイ 2024.3.3
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牧会コラム週報版 176 2024.3.3
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週報フォトエッセイ 2024.2.25
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牧会コラム週報版 175 2024.2.25
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