コラム
週報フォトエッセイ 2024.9.1
Author
mito
Date
2024-10-14 07:11
Views
152
「永遠の英雄」
昨今のキリスト教会の礼拝は、賛美において、ギター、ベース、キーボード、ドラム、パーカッションと、さまざまな楽器を用いた華麗なスタイルへと変貌しつつあるものの、まだまだその途上にあります。
もともと日本の教会は、賛美の奏楽や伴奏といえばオルガンが主流で、そこにピアノが加わるくらいのものでしたが、1970年代からフォークギターを用いての賛美が歌われるようになりました。しかし聞くところによると、その賛美は旧世代には相当に受け入れられなかったようです。山内修一先生や小坂忠先生といった方々は、その時代にあってかなり苦労されたことと思います。
いま、メロディアスでリズミカルな賛美を教会で歌いながら思うこと、それは、主の臨在の御前でダビデが力のかぎり踊ったような、その躍動的な賛美を歌うことがふさわしいと、新しい賛美に果敢にチャレンジし、ご自身の大事にしておられた楽器を多数礼拝堂に持参し、巧みに奏でられた、愛する兄弟の存在があったことです。8月28日、兄弟は主のみもとに召されましたが、まさしく、永英さんというそのお名前のとおり、賛美の改革者として主の御前に「永遠に」覚えられる、私たちの「英雄」でいらっしゃいました。天国で安らかに。
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週報フォトエッセイ 2024.9.1
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